きんた


が死にました。
ここ数ヶ月は、ほとんど顔もみてませんでした。
嫁からのメールで知ったんですが、それなりにショックでした。
後から聞いた話では、ここのところ食欲が随分と落ちていたようです。


彼は6年前の晩夏に、近所のスーパーでもらった金魚でした。
金魚すくいでよくみかけるただの和金。
でも、その頃はすごく精神的に参っていて、
たかが金魚1匹もらっただけでも随分うれしそうだった、と後から何度も妻が言っていました。
(まさかこんなに長生きするとは2人とも思ってませんでした)


あれから6年。
その間、我が家にはいろんなことがありましたが、
あんなちっぽけな金魚でも、家族だったんだな。


今日は某所で面接試験を受けてきました。
(仕事関係はないです)


質問に対し、適切な回答ができずオタオタ。
最初はなんて質問をするんだ? なんて思いましたが、
試験が終わって冷静になって考えてみると
プレゼンの準備に頭がいってしまい、
読み原稿の持ち込み不可が分かったことで小パニックに陥り、
予測できた筈の回答に対する適切な受け答えができませんでした。
後になって冷静になって考えれば、
たいしたことを聞いていたわけではないんですが。。。


コンティンジェンシー・プランを立てていなかったのが敗因です。。。orz

資金繰りに困った


からといって、消費者金融で借入をしてから融資の相談に来られる経営者がいます。
この半年足らずの間に、僕が面談しただけでも3人の社長がそうでした。


でも、金融機関は高い金利から安い金利への借り換えと見做すため、
こういった企業には決して融資をしません。
経営者が安易な気持ちで「その場をしのげれば。。。」と思ってしまうその気持ちは分からないことはないですが、こういった点には本当に注意してほしいと思います。


せめて借入をする前に相談に来てくれれば。。。と何度も思ってしまいます。
そしてこんな時に目の前の経営者の顔を見ると、
本当に無力感に苛まれます。。。

同僚のセミナー


職場の先輩診断士のセミナーがあるので、ご紹介します。
彼女は某銀行出身の診断士ですので、
数字の苦手な方にはためになるセミナーです。


(以下転載)
「数字に強くなる!経営者のための財務力アップ講座」


第3回のテーマは、財務です。


とは言っても、むずかしい計算をしたり、指標を解説するわけではありません。
決算書や数字が大切なことはわかっているけれど、やはり苦手で
経理担当者や専門家に任せきりになっている・・・。
そんな方に、経営のヒントになるよう、わかりやすく決算書の見方について解説します。


知っていると便利な借入の話もあります。


創業まもない起業家の方、数字に苦手意識のある方、
もちろん診断士の皆さんもぜひご参加ください!


日時:2008年9月6日(土)
   15:00〜17:00
場所:ほっとプラザはるみ
   東京都中央区晴海5−2−3
講師:中小企業診断士 山崎 文
参加費:500円


お申込み・お問合せ先:
?企業名または団体名
?氏名
?メールアドレスをご記入の上、
fcplabo★gmail.comまでメールをお送りください。
(★を@に置き換えてください)

ご無沙汰。。。


8月から9月にかけて、
仕事が更に忙しくなってきてなかなかブログを更新することができませんでした。


去年も忙しかったけど学生だったので、
自宅でPCに向かうことが多かったので余計にそう感じるのかもしれません。
先々週から体調も悪く、この間の週末はついに寝込んでしまいました。。。orz


そんな中、自分の思わぬところから声をかけられることもあり、
まだしばらく多忙な日々が続きそうです。
声をかけていただけるうちに、いろいろがんばります!

暑くて。。。


仕事が終わった後、
帰宅してPCに向かう気力が萎えていたところに、
オリンピックが始まってしまいました。


診断士の勉強中はオリンピックもワールドカップもほとんど見なかったので、
何か強迫観念にかられたようにTVを見てました。


幸い今日は涼しい一日だったので、
少し頭を使う作業も進みました。
オリンピックを見ながら思うのは、
4年に1度のチャンスを活かすことの難しさです。
受験は年に1回あるけれど、オリンピックは4年に1度。
伊調千春さん、浜口京子さんの晴れやかな表彰式の笑顔に、
ちょっと目頭が熱くなりました。。。

返事


先日、このブログでトランスビューの中嶋社長の話を書いたが、
実は中嶋社長からメールの返信が届きました。


トランスビューは社員3人の小さな小さな出版社なので、
返事はこないよなぁ、なんて思いながらメールしたのですが、
非常に丁寧な返事を頂戴しました。


ちょっとしたつながりを大切にすること、って以外と難しい。
自分も毎日の経営相談にあたり、少しでもこういうところを意識していきたい、
そう思っています。