誘導するためには。。。


「人を自分の思い通りに動かすことはできるか?」

答えは。。。



「YES」とも「No」とも言えるかな。
ただし、「動かされる人」が「動かしたい人」に『私あなたに一生を捧げます』っていうような状況なら、答えは限りなく「YES」に近いんでしょうね。


相手のことなんも考えなければ、全然違う行動をするだろうし、かといって考えすぎる(深読みしすぎる)といらんことしすぎて嫌われてしまう。。。


まさに診断士の二次試験と同じ!


どうしたら出題者が書いてほしい解答を書けるのか?


どうしたら深読みしすぎなくてすむようになるのか?


どうしたら素直に表現できるようになるのか?


簡単にいうとこんなことなのかしらん?

要は出題者の「誘導」に素直に乗ってあげるのが合格の最短距離なんだろうね。


ちなみに、2次試験の解答の公開については「きんぜう」さん(http://kinzeu.seesaa.net/article/5943508.html)がいいこと書いてらっしゃいます。
僕もきんぜうさんの意見に賛成です。


僕は、100人いれば100人の設問の受取り方があるわけで、相手がどんな場所でどんな風に告白してほしいのかは、いろんな状況によって変わってくるわけだから、「泥臭い告白がいい」のか、「すかした告白がいい」のか、「真摯な告白がいい」のかなんかは、相手が思ってるイメージにすぎないわけだから、全体としてのイメージ(一貫性)をはっきり伝えたあげればいいんじゃない? なんて考えてます。
(↑この文章じゃ、2次試験はだめだめですね、センテンス長杉!!)


★★今日の事例&キーワード★★

・MMC第1回模試事例Ⅰ
 → 答案作成はせず、与件と設問を4回読む
   4回読んだイメージをまとめると↑な記述。
   この事例では作問者が「誘導したい」っていうのがよくわかった。
   うまく波にのれるのかは、「基本的な切口をしっかり確実にもっているか」かな?