選択肢


をどこまで理解できるか? 覚えられるか?
が,僕の直前答練の課題です。


いまは,間違った問題を中心に,
基礎答練,スピ問,直前答練をひたすら解きまくっています。


苦手な問題の正解を頭に叩き込む!
これが直前答練期間中,6月に自分に課した課題です。


以前,通りすがりさんに「これまでのやり方を見直したら。。。」
とご指摘を受けました。
確かに,このやり方では直前答練の成績「は」あがりません。


昨年,一昨年と受けたLECの模試の結果を見ると,
「『試験で落ちない力』は充実しています。しかし,標準問題での得点力が不足し,
「試験で得点する力」は弱いです。基本知識のストックを土台に,応用知識力の拡充が合格への鍵です」
とありました。


僕には,基本的な問題で「ポカ」や「勘違い」など,
受験生の多くが得点するところで失点する傾向が強いようです。


どんな試験でも,難問ではなく,
みんなができる問題を,いかに落とさないか,確実に得点できるかが
合格への近道だと,今年改めて認識したことを忘れていました。


いまの結果が悪かろうが,本番では同じ失態はしない。
確実に基礎で得点する。


そのために,
①間違った問題を徹底的に頭に叩き込む。
②全問の選択肢を徹底的に理解する(いまの時点で理解できないものは「捨てる」方向で検討する)
③解説「も」何度も何度も読む。時には書いて覚える。
④同じ問題を,何度も何度も繰り返す。
⑤仕上げに使うツールは,ミニテスト,基礎答練,直前答練,スピ問,TAC模試,過去問3年分
⑥白書対策は,「TBCの中小企業白書の完全攻略2005」と「施策利用ガイドブック平成17・18年度版」
と,決めました。


あとは,日本代表と同じで,ただがむしゃらに立ち向かうのみ。


今月もまだ半月あります。
明日から,また「合格のための早起き」を実践します。