自分に甘すぎる


今年、
5度目の診断士受験に失敗した。
1次試験は2度目の合格。
1次については点数は伸びなかったが、
自分でできるベストは尽くした。


2次試験は3度目の不合格。
こっちは本当にベストを尽くしたか?
正直、自分でも改善の余地はまだまだたくさんあると思う。
本試験終了後、
自分に欠けてるものに改めて気づいたもの、「視点」
物事には常に裏と表があり、
表裏が一体となって1つの物事を形成している。
この当たり前のことが、
本試験では表現できなかった。。。
与件のテーマや設問の意図を把握するする能力、
これも足りなかったものだ。
1月から始めた2次対策で、
こういった点は漠然とではなく、
明らかに自分自信で気がついていたハズだった。
にもかかわらず、本番ではこれができなかった。。。orz


結局、9月以降の勉強で、
過去問への取り組みのまずさが結果にそのまま出たのだろう。
なんとかなると思っていたマーケで結局取りこぼし、
直前一番不安だった組織でも結果を残せず。。。


取り組んだ時間で合格に近づくわけではなく、
真剣に考えた時間の分だけ合格に近づくわけで、
いま思えば、
結局2次に合格するための取り組みに対し、
最後の最後で詰めを誤った、
考えが甘すぎたってことなんだと思う。
(精神論で書いていて申し訳ないですが。。。)


来年は4月から専門職大学院に進むわけで、
甘さを今以上に取り除いて取り組んでいきたい。
それが自分を成長させることになるし、
多くの受験生へ正しく情報を発信することにもなり、
自分を支えてくれた家族や友人達への恩返しになるからだ。


みなさん、
今年1年いろいろ支えてくれてありがとうございました。
僕は来年も、
今以上にがんがります。