企業価値セミナー


に行ってきた。
中小企業基盤整備機構・関東支部が主催だ。
プログラムは
1)幸田真音さんの基調講演
2)パネルディスカッション
 「株式公開と課題と解決策 〜IPO企業価値を高めるのか〜」
の2本立て。


幸田さんの話は、おもしろかったのだけれど、
話がやや単調だったせいか、睡魔が。。。orz
彼女の小説に出てくる近江商人の話が中心(名前忘れた)だったけど、
「売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よしの『三方よし』 」の話はためになった。
MMCの前田先生もよく近江商人の話をされていたが、
近江商人マーケティングやってたのね。
今日、ようやく去年のZの話がつながった(泣)


パネルディスカッションは、
夢の街創造委員会(株)の中村利江社長と(株)エイジアのえとうあきら社長がベンチャーの代表、
優成監査法人の加藤善孝会計士が監査法人代表、
ジャスダックの永野紀吉顧問が取引所代表、
モデレータがコンサルタント明治大学会計大学院特任教授の小宮一慶氏で行われた。
こっちはいまの僕にはえらくためになった。
IPOまでいくかどうかは別として、
起業したあとIPOまで行くために何が重要か、どんなことに注意しなければいけないのか
などを実際に様々な立場の方達から話が聞けただけでも
参加した価値があった。


会社が存在するためには法を守ること
会社を継続するためには社会に貢献すること
と、モデレータの小宮さんが最後にドラッカーの言葉を引用したのが印象的だった。