覚書

二次試験における嗜好プロセス?、もとい「思考プロセス」をまとめてみた。

僕は思考速度が遅いので、思考速度を上げる訓練が必要だ。
二次試験は、本試験前の準備が当日の「出来」左右する。

訓練あるのみ!


【大前提】コンサルの視点で書く
(誰の立場か?従業員ではなく、顧客でもなく、競合でもなく、社長でもない)

① 経営者の望みは何か?
  ↓
② ギャップを認識する
 (在るべき姿・現状)
  ↓
③ 在るべき姿に近づく解答を書く

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1 タイムマネジメント(80分)
 ①普段から時間を計る(設問・事例で7分×2≒15分)
   読む・考える:25分
   書く:50分
   見直す:5分
 
2 ポイントはギャップをどう認識するか?
 ①事例を読む流れを決める(必ず2回読む)
   設問⇒事例⇒(考える)⇒設問⇒事例⇒(考える)
    ※ 財務事例は別
 ②設問を読む時点で「知ってる切口」を洗い出し、書き出す。
 ③設問間の関係(深さ、つながり、レイヤー、一般論等)を認識する
    ※ ヒントは設問文「にも」あり
 ④事例文を読みながらポイントに①線を引く、②横に書き出す
   1)横に書き出すのは本文を要約したキーワード(⇒で抜き出す)
   2)線を引く個所
     ・企業の概要(_)
       ※ 数値は要チェック
     ・SWOT(○S_、○W_、○O_、○T_)
     ・接続詞(□□)
     ・経営者の想い(◎_ _)
 ⑤企業のあるべき姿を「社長の想い」からイメージする
 ⑥あるべき姿を書き出す(1回目)
 ⑦現状を再認識する(2回目)
 ⑧あるべき姿に「なぜ」を繰り返す
 ⑨解答全体のレイアウトを意識し、設問あるべき姿を意識して設問に解答する
 ⑩「なぜ」を繰り返す
   1)切口を使い、考える
      ※100字なら最低3つ以上
   2)型にはめる
   3)主語を明確に
   4)キーワードを使う
   5)結語は設問文から抜く


★★今日の事例★★

・平成15年度本試験「事例Ⅳ」

 → 事例を読む感覚がなかなか戻ってきません