人格者


仕事柄(編集者)、いままでいろんな先生方(士業の先生、小・中・大学の先生(教授)、執筆者の先生(普通のビジネスマンや経営者))とお会いする機会がありました。

大学出たての頃は、「先生」という響き自体にちょっとビビりました。
でも、校長室で、給食の「カレー」を校長先生と一緒に食べたらビビらなくなりました。


弁護士や公認会計士等の「先生」は、いまでも状況によってはビビるときがあります。
それは、全国紙に名前が出るような方の場合ですね。

その中にはすっごく偉そうに話す方もいれば、すっごく謙虚な方もいます。
これは普通の執筆者、サラリーマンの先生でも同じ。


あまりに「尊大」な態度をとられると自然と足が向かなくなるものです。
逆に、ちょっとした配慮をしてくださったり、笑顔が素敵な先生のところには、自然と執筆依頼が多くなるんですよね、不思議です。


そういう先生は事務所に方にきいても、ほんと、愛され、慕われてるんですよね。


自分が「人格者」だとは決して思いません。
でも少しでも早く尊敬できる先生方にご挨拶にいけるようになりたいものです。



★★今日の事例★★
・MMC事例Ⅳ「O2」(時間無制限)
・同解答の写経
  →「FCF」なのか、「NPV」なのか
   1 設備の投資経済性計算は、N先生がいうように必ず簡易P/Lの作成が必要
   (先に左にNPVとFCFと書いておけば間違えない!)
   2 残存価額が売却なのか、「除却」なのか
   (ひっかけ注意!)
  →数値を転記して計算するときは、ポカミスに要注意!
  →設備取替計算はGWに「意思決定会計講義ノート」、6月の答練でやって以来。
    計算の流れを忘れてるので、要注意!要再確認!


   【追記】
    (流れ) 1)投資額
         2)期中に得られるCF
         3)残存価額


    3)残存価額
    最終処分に伴うCFの計算(本問の場合)
     帳簿価額(A)
     処分価額(B)
     設備の処分損(C)          A−B 
     税支出減少額(D)          C*0.4
     機械設備の処分から得られるCF(E) C+D