捨てる技術


よく、「1年使わなかった資料はもう使わないから捨ててもかまわない」といいます。
会社では、自分はこれを比較的実践し、できるだけ資料は廃棄するようにしています。

実際、引き出しの中や机の上に過去の資料がなくても、困ったことなど1度もないんですから、やっぱりこの言葉は正しいのでしょうね。


で、これが家で実践できているかというと。。。


ストック大好き人間で、ほんとに収集癖ともいえるぐらいものを集める、そろえるのが大好きなので困ります。要は、「好きなもの」に対する割切りがなかなかできないのでしょうね。ほんと、10年、20年前のお気に入りの「モノ」が、結婚し、引っ越しを繰り返したいまでもたくさんあります。


収集癖の最たるものといえば、早川書房の「SFマガジン」。
これは完全に趣味の世界ですが、1960年の創刊号から各種増刊号等、現在慣行されている約600冊の書籍があります(あと1冊で全冊揃い!)。自分の生まれる前に刊行された本が手元にあるってことは、ほんとうに感動モノですよ(もしかしたら普通の人にはこの感覚はないのかもしれませんが)。


そんなわけで、診断士の模試や答練なども過去4年分、すべてとってあったのですが(MP、LEC、TAC、TBC等)1次のテキスト、2次のテキスト、2次答練・模試以外は全部捨てることにしました(高さでいうと約70cmぐらいか?)。
ヤフオクにでもだそうかと思ったのですが、時間も、手間もかかるので結局やめました。
どこかで、新規一転、部屋もきれいにし、気持ちもすっきりしないと、やはり5年目のモチベーションを維持するのはなかなか難しい。。。


勉強します!宣言しておきながら、今週は、予定の10分の1もやってないのですが、正直自分の中では、2週間もまともに勉強しなかったことはここ数年、ほんとうに記憶にないのです。で、合格できてないわけですから、やっぱり、勉強量ではなく「集中力」の問題なのでしょうね。


まだ、部屋がすっきりするまでには、2〜3日かかりそうです。。。


★★今日の事例★★

o。。。rz
(いい加減、財務やらんと忘れるな、このままでは!)