ふぅ


月曜日からやっていたDTPエキスパートの更新試験が
ようやく終わりました。


DTPエキスパートJAGAT主催の認定試験です。
一般の方には「?」だと思いますが、
印刷業界の方にはそれなりにメジャーだと思います。


この試験は2年に1回更新試験があり、
何を見て調べて解答してもよいのですが、
8割!が合格基準、問題数は今回は200問超でした。
(本試験は何も見ないで8割!問題数は500問超)


年々印刷とは関係ない不可思議な問題が増えてるよ〜
という声も聞きますが、
僕のように編集者としてこの資格を持っている人はやっぱり少ないので、
出題の内容にかかわらず、
知識のリフレッシュにはなります。


そんなこんなで3回目の更新試験でしたが、
今回はいままでで一番難しかったような気がしました。
答えがわからん。。。
テキストめくって、googleでググっても答えが見つからない。。。


更新試験をするたびに、
ほんとに自分の知識が風化しているのにショックを受けます。
今回は漢字の問題(「国語国字問題」)が一番衝撃でしたね。
VISTAのメイリオレベルの話ならわかるのですが、
その背景の話についてJISと関連させて問われていたので。。。
詳しくは書けませんが、
いかに自分が何も知らないで「漢字」を使っていたかがわかります。
平均的な日本人はこんなこと知ってるんかいな? なんて思いましたが、
こういうことは日本人として知ってるべきことだと思います。