MBAのケース・スタディ


嶋口教授のマーケティング実行論の課題の提出が来週だ。
課題はKBSのケース「ヴィレッジヴァンガード」を読んで、
4つの設問にA4・3〜5枚程度で回答せよというもの。


マーケティング実行論では、
マーケティング戦略を実行の側面から捉えているので、
実際の企業の現場では課題に対し、
どういう対応をしていけばよいかを皆で議論していった。


使用したケースはKBSのケースが中心で、
かなーり古いケースもあったが、
ケースの古さに関係なくなかなか興味深かった。


あるときの先生のお言葉。
「ケースは何回も読んでください。この1本のケースの中に
修士論文を書けるだけの内容がつまっています」
「ケースを何回読んだかで、回答の質が変わるので、
議論の質も変わってきます」


MBAのケースは診断士の2次試験の事例問題を3〜4倍にしたもの
と考えればわかりやすい。
(2次の事例と比べ)あまりに長いので、
一気に読むのはつらいけど、
そうしないと何が書いてあるか忘れてしまう。。。orz


嶋口教授のほか、ほかの何人かの教授の講義でも
ケースを使った講義を受けた。
(ちなみに今日の「起業・新規事業論」の講義では、
KBSの「?いろどり」を使いました)

昨日ブログに書いた、
今日の課題と明日の課題、来週の課題は終わったので、
これから「ヴィレッジヴァンガード」と戯れます。