監査法人最終回


結局、最後の最後は主人公・若杉健司は会計の世界に残りましたね。
たった6回の中にいろんな要素を詰め込んでいたので、
どうなることかと思いましたが。。。


最終回は診断士として、またコンサルタントとして、個人として、
いろいろ考えさせられる台詞も多々ありました。
尾張部品の律山社長がなぜ、若杉健司にこだわるのかと問われた際、


「若杉先生は、自分から近寄ってきて声をかけてくださりました。
その後、電話までかけてきてくださいました。。。」


本当に経営者が困っているときに、こんな対応ができる診断士になりたい。
日々の業務に追われていても、相手にとっても一瞬一瞬が出会いなんですよね。
改めてそう感じました。


最後に、若杉健司は監査法人に戻るのか?
個人的にはいまのままのスタイルで、
企業1社1社と向き合う会計士で会って欲しいと思いました。