本の感想なぞしてみる


2次の勉強をやるやるといって、いまだほったらかしです。。。orz
気持ちの切り替えが大事なんでしょうけど、なかなか。。。

最近は、読書と部屋の片づけに時間をつかってます。。。
部屋の掃除をしてるといかに3Sしないで、ほったらかしにしてたかがわかります。。。
ここ数年で、一番整理・整頓されてるんじゃないかな?


で、
川本裕子「時間管理革命東洋経済新報社
和田秀樹大人のための試験に合格する法日本経済新聞社
羽生善治決断力角川書店
を読みました。


和田さんの本は初めて読みました。この手の本は読みたくなかったのですが、読んでしまったってことはそれほど気持ちが弱ってたってことですね。やっぱり大学受験の本なのねって感じでした。ただ、直前期とそれまでの違いについて、試験までの全体のイメージを予め掴んでおくってことは大事ですね。


川本さんは、いつか執筆してほしいなって前から思っている方ですが、文章うまいし奥が深いですね。著書の中で、「空間コスト」の考え方や「突発事故のためのバッファー」の組み込み方なんか、わかってるつもりで、新鮮でした。自分のスケジュール管理に、「取り入れたつもり」になっていた考え方ですね。


羽生さんのこの本は、いまの僕にはバイブルですね。この本の章見出し、節見出しなんか、そのままで「ドキッ」ってします。「第二章 直感の7割は正しい」は、ほんとに「ドキッ」でした。和田さんは、見直しは必要といっているのですが、羽生さんは別のことをいっている。。。実体験としては、羽生さんの感覚のほうに近いでしょうか。。。和田さんの見直し必要っていう意味は「ケアレスミスのチェック」と捉えれば納得できます。それにしても羽生さんの文章、感性は、ほんとに自分で本書を書かれているのであればすごいです。やはり「名人」は違うのですねぇ。