読込み


といっても,
1次のテキストの「読込み」ではなく,
「2次の与件文」の読込みことです。


自分では,
結構細かいところまで読み込んでいるつもりでも,
本試験問題には,
くもの巣のように,
制約事項やヒントがたくさんあって,
なかなか短時間でこれを整理することは難しい。


ましてや,
ごくごく当たり前のことながら,
100字をワンセンテンスで書くことが多いので,
「主語」と「述語」が一致しない。


あと,
時間があるにもかかわらず,
助詞の使い方が,「ほんとに日本人?」っていう
レベルの解答になることがよくあります。


今日,改めて気がついたこと。
合格レベルの解答は,耳で聴くと違和感がないことがよくわかります。
よいと思った解答でも,
「耳」から入ると違和感があることが多いです。


このあたり,
「聴く力」って普段はあまり意識しませんが,
なかなか無意識の感覚を是正するのに役立ちますね。