タイムマネジメント


はなかなか難しい。
ギリギリまで考えて書き出す。
考えてる時間が長く,
答案の全体像や各設問の構成・内容をきっちり決められると
一気に書き上げることができる。


書いてる途中に迷いがあると,
そこでまた止まって考える。
5分ぐらいロスする。
焦る,パニくる,時間がない。。。


結果やっつけの解答になるのだが,
意外とそのやっつけの解答の得点がよいことが多い。


なぜか?
自分なりに考えてみると,
消して書いてしていると,
返って設問への対応がぼやけてしまい失点することが多いみたい。
一気呵成で書き上げると,
設問対応がうまくいくため,高得点になる傾向があるようだ,
自分の場合は。


以前は30分で与件・設問と格闘していたけど,
最近は40分〜45分くらい与件・設問と格闘している。
以前は1回だった設問・与件の読みも,
いまは2回は最低読んでいる。
ただ,これは字数によって変わってくる。
さすがに800字近くなると,またはこれを超えると,
35分では書けない(700字ならなんとかなるが)。


このあたりが,「常に」同じタイムマネジメントとはいかない
ということだ。


解答プロセスを標準化するのは,
くだらないミスを防ぎ,失点するのを防ぐため。
事例Ⅲに通じるね。