入学式&初講義


今日は寒かった〜。
午前中は、研究室によってから武道館へ。
入学式って、大学生のときはさぼってでなかったんだよなぁ。
でも今回はちゃんと出る!って決めてました。
ここに進学した意味と大勢の方から応援を自分自身で確認するために。
(そう、かっこいいこと言いながら、実は午後の宿題を読んでましたが)


総長のお話もさることながら、
来賓・祝辞者として登場した金児真衣さんにびっくり!
2002年に社会学部社会政策学科を卒業しコロンビア大学を経て、
いまは国連難民高等弁務官事務所法務官補佐として働いていらっしゃるとのこと。
年配の総長学部長・学科長に挟まれて、
美しい華やかな着物での立ち居振る舞いは、
本当にすばらしいものでした。
僕が20代のとき1万人の人の前でプレゼンする、
いや普通に話す根性はありませんでした。
彼女が美しいと思ったのはその強い意志で、
自分が望む仕事につくために努力をし続け、
それを自らの手で勝ち取ったからだと思います。
今年の新入生はすばらしい出会いがあって運がいいね。


講義は午後から選択授業「経営イノベーション体系」(藤村博之教授)
がありました。
最近、イノベーションに関する本を何冊か読みましたが、
先生は独特の切り口で、
多彩な「日本(!)」の事例でいろいろなケースを挙げてくださり、
本当によくいろいろご存じだな、そう思いました。
この「深さ」が院なんでしょうね。
イノベーション」だから「=新規事業開発」的な考えで講義を聴いてしまうと、
本当にもったいないと思います。
この授業は1年生(MBA特別含む)・2年生が参加しているので、
院生のレベルに差はあるんでしょうが、
僕は僕なりに、
毎回なにがしか得られるものを持ち帰りたい、
そう思って講義をうけています。
本講義の本格的な講義は明後日からですが、
そこからディスカッションがはじまります。
その前に予習の読書とレポートがすでに山のように提示されました。


いよいよ始まります!


そうそう、
また僕のヘボブログを読んでくださってると告白がありました(汗;
何か書きすぎたことがありましたら、
いつでも言ってやってください。