プロジェクト(修士論文)の準備


大学院では通常修士論文を書いて修了しますが、
法政大学専門職大学院IM研究科IM専攻では、
修士論文ではなく「プロジェクト」の執筆が卒業要件になってます。


修士論文とプロジェクトの違いは、
修士論文…過去の文献等に基づく文献サーベイや調査
プロジェクト…未来への仮説構築とそれを立証するための文献サーベイと調査
と僕が理解している範囲では、
このような違いがあります。


通常のアカデミックな学問は、過去の蓄積を重視するのに対し、
ビジネススクール(特にIM研究科)は、起業が失敗しないための仮説構築を重視している
と言ってもいいかもしれません。
(だから内容(方向性)が違うだけで、書く分量は全く同じなのです)

で、大学院の前期は8月11日で終わり、
後期が始まるのは9月20日から。


その間、お盆休みと夏季集中講義と夏休みがありますが、
すでにお盆休みは、旅行に行ったものの前期の課題で終わってしまいました。
いまは夏季集中講座の真っ最中ですが、
実は1年制のビジネススクールであるが故に、
この夏の期間をうまく使わないと、
プロジェクトを執筆するための調査をしている時間が全くなくなります。


診断士養成講座(MBA特別)では、
後期も授業が月〜土曜日の、毎日2〜3コマあるので、
空いた時間を使って。。。というのはほとんどできないのです。
きつい課題も終わり、ようやくプロジェクトの準備に入りました。
この土日は調査のためのアンケートを完成させなければなりません。
土・日共に飲み会があるんだけどな。。。(調査の一環ですが)