日本の書店

今日は出版経営研究部会の例会に参加。
テーマは「韓国書店組合連合会の書店人学校―組合活動の事例として」。


韓国は1997年のIMF通貨危機以後、書店数は3分の1の2000件強に激減。
その中で韓国の中小書店の生き残り策が書店人学校だという。
日本の書店数は減ったとはいえ、約18000社。
お国事情が随分と違うとはいえ、韓国の人口は大雑把にいって日本の約半分。
そう考えるとまだまだ日本は書店が多いのだろう。


日本の書店の淘汰はすでに始まっているが、
韓国を例にとれば極論すれば5000件程度あればよいということか。
うーん。